なぜ特別養護老人ホームは入居に時間がかかるのか

老人ホームの中でも入居するために時間がかかってしまうとされているのが特別養護老人ホームです。

特別養護老人ホームとは、介護老人福祉施設とも呼ばれる施設で、主に社会福祉法人や地方自治体が運営する公的な施設となります。

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なぜ入居に時間がかかるのかというと、公的な施設であるが故に入居対象者が限られていることが理由として挙げられます。

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一般的に入居対象者は、65歳以上で要介護1~5の認定を受けた方となっていますが、このうち特に最優先で入居対象となるのが常に介護が必要な寝たきり状態の方や重度の認知症患者など緊急性の高い方となります。


つまり、要介護認定を受けていても、緊急性が低ければ申し込んでもすぐに入居できるわけではないのです。
そのため、入居までに早くても数ヶ月、長い場合数年単位の時間が必要となることもあり、現在、全国ではおよそ40万人程度の入居待機者数がいるとも言われていますこのような状況であるにもかかわらず、特別養護老人ホームの入居希望者が多い理由は、公的な施設のため、月額利用料金の相場が5~15万円程度と低料金で利用することが出来るという点にあります。

民間の施設の月額利用料金の目安が15~20万円程度であることを考えれば、はるかに安いといえるでしょう。



しかし、高齢化社会が進む昨今において今後も入居希望者が増加すると予測されますので、いつ入居できるのかも分からない特別養護老人ホームよりは、空きがあれば入居が出来る民間施設の利用も検討した方が快適な生活を送ることが出来るかもしれませんので、あまりこだわりすぎないほうがよいといえるでしょう。